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STORY

ベテラン刑事ソ・ドチョルと、凶悪犯罪捜査班の刑事たち。法では裁かれなかった悪人が連続して殺された。不条理な司法制度に憤っていた世論は、私刑を下す犯人を善と悪を裁く伝説上の生き物“ヘチ”と呼び、正義のヒーローともてはやすようになる。ドチョルに心酔する新人刑事パク・ソヌが加わり、事件は解決に近づくかのように見えたが・・・。

INTRODUCTION

法の網の目をすり抜けた悪人たちを審判する報復殺人。犯人は殺人鬼か正義のヒーローなのかー?
家族のことを気遣う暇もなく昼夜を問わず犯罪と戦うベテラン刑事ソ・ドチョルに累計観客動員数1億俳優で『ソウルの春』のファン・ジョンミン、正義感溢れる新人刑事パク・ソヌに 『D.P. -脱走兵追跡官-』のチョン・へイン。刑事としての正義感とプライドがぶつかり合う激しいアクションシーンに興奮が止まらない。更に、「財閥×刑事」のアン・ボヒョン、凶悪犯罪捜査班のメンバーとしておなじみの「イカゲーム」シーズン2のオ・ダルス、「涙の女王」のチャン・ユンジュ、『デビルズ・ゲーム』のオ・デファン、「ラブレイン」のキム・シフらが集結。監督は、韓国を代表するヒットメーカー・『モガディシュ 脱出までの14日間』のリュ・スンワン。
韓国観客動員数5週連続第1位、750万人突破(2024.12.26/KOFIC調べ)、第45回青龍映画賞最優秀作品賞ほか7部門ノミネート(助演男優賞、技術賞受賞)した『ソウルの春』『破墓/パミョ』『犯罪都市PUNISHMENT』に続く2024年メガヒット作。

CAST

ファン・ジョンミン
ソ・ドチョル役
主な映画出演作は、『ソウルの春』(23)、『人質』(21)、『ただ悪より救いたまえ』(20)、『工作 黒金星と呼ばれた男』(18)、『アシュラ』(16)、『哭声/コクソン』(16)、『華麗なるリベンジ』(16)、『ヒマラヤ~地上8000メートルの絆~』(15)、『ベテラン』(15)、『国際市場で会いましょう』(14)、『傷だらけのふたり』(14)、『フィスト・オブ・レジェンド』(13)、『新しき世界』(13)、『ダンシング・クイーン』(12)、『裏切りの陰謀』(11)、『生き残るための3つの取引』(10)、『雲を抜けた月のように』(10)、『影の殺人』(09)、『星から来た男』(08)、『ハピネス』(2007)、『黒い家』(07)、『潜入』(06)、『私の生涯で最も美しい一週間』(05)、『ユア・マイ・サンシャイン』(05)、『甘い人生』(05)など。主なドラマ出演作は、「ナルコの神」(22)、「ハッシュ ~沈黙注意報~」(22-21)、「アクシデント・カップル」(09)などがある。
AWARDS
2024 第45回 青龍映画賞 主演男優賞
2024 第60回 百想芸術大賞 映画部門 男性最優秀演技賞
2023 第14回 大韓民国大衆文化芸術賞 大統領表彰
2018 第55回 大鐘賞映画祭 主演男優賞
2015 第52回 大鐘賞映画祭 主演男優賞
2015 第35回 黄金撮影賞授賞式 演技大賞
2013 第34回 青龍映画賞 主演男優賞
2011 第15回 モントリオールファンタジア国際映画祭 主演男優賞
2009 第4回 ゴールデンチケットアワード 演劇男優賞
2007 第28回 青龍映画賞 人気スター賞
2006 第3回 マックスムービー 最高の映画賞 最高の男優賞
2006 第29回 黄金撮影賞 最優秀男優賞
2005 第26回 青龍映画賞 主演男優賞
2005 第42回 大鐘賞映画祭 助演男優賞
2005 第4回 大韓民国映画大賞 主演男優賞
2005 第4回 大韓民国映画大賞 助演男優賞
2002 第5回 ディレクターズカット授賞式 新人男優賞
2002 第23回 青龍映画賞 新人男優賞
2002 第1回 大韓民国映画大賞 助演男優賞
2002 第3回 釜山映画評論家協会賞 新人男優賞
チョン・へイン
パク・ソヌ役
主な映画出演作は、『ソウルの春』(23 特別出演)、『スタートアップ!』(19)、『ユ・ヨルの音楽アルバム』(19)、『王の預言書』(18)、『逆謀 ~反乱の時代』(17)、『王様の事件手帖』(17)など。主なドラマ出演作は、「となりのMr.パーフェクト」(24)、「D.P. -脱走兵追跡官-(シーズン2)」(23)、「コネクト」(22)、「スノードロップ」(21)、「D.P. -脱走兵追跡官-」(21)、「半分の半分」(20)、「ある春の夜に」(19)、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(19)、「刑務所のルールブック」(17)、「あなたが眠っている間に」(17)などがある。
AWARDS
2024 第45回 青龍映画賞 助演男優賞/人気スター賞
2022 Asian Academy Creative Awards 主演男優賞
2022 第8回 APAN Star Awards OTT 男性最優秀演技賞
2022 第1回 青龍シリーズアワード TIRTIR人気スター賞
2020 第56回 大鐘賞映画祭 新人男優賞
2019 MBC演技大賞 水木ドラマ部門 男性最優秀演技賞
2019 第4回 ロンドン東アジア映画祭 最高人気賞
2019 第10回 大韓民国 大衆文化芸術賞 文化体育観光部長官 表彰
2018 アジアアーティストアワード ベストエモーティブ賞
2018 アジアアーティストアワード 俳優部門 今年のアーティスト賞
2018 アジアアーティストアワード アジアトレンド賞
2018 第2回 ザ・ソウルアワード 韓流アーティスト賞
2018 第2回 ザ・ソウルアワード ドラマ部門 男性人気賞
2018 APAN Star Awards Kスター人気賞
2018 APAN Star Awards 中編ドラマ部門 男性優秀演技賞
2018 第54回 百想芸術大賞 男性人気賞
2016 SAF 演技大賞 ニュースター賞
アン・ボヒョン
ミン・ガンフン役
1988年5月16日生まれ、韓国釜山広域市出身。
主な映画出演作は、『ノリャン-死の海-』(24)、『デッドエンドの思い出』(19)など。主なドラマ出演作は、「財閥×刑事」(24)、「生まれ変わってもよろしく」(23)、「軍検事ドーベルマン」(22)、「ユミの細胞たち2」(22)、「マイネーム:偽りと復讐」(21)、「ユミの細胞たち」(21)、「梨泰院クラス」(20)などがある。
オ・ダルス
オ・ジェピョン役
1968年6月15日生まれ、韓国大邱広域市出身。
主な映画出演作は、『殺人者の記憶法』(18)、『国際市場で逢いましょう』(15)、『ベテラン』(15)、『10人の泥棒たち』(13)など。主なドラマ出演作は、「イカゲーム」シーズン2(24)などがある。
チャン・ユンジュ
ボン・ユンジュ役
1980年11月7日生まれ、韓国ソウル特別市出身。
主な映画出演作は、『市民捜査官ドッキ』(24)、『三姉妹』(22)、『ベテラン』(15)など。ドラマ出演作は、「涙の女王」(24)、「ペーパーハウス・コリア 統一通貨を奪え」(22)などがある。
オ・デファン
ワン・ドンヒョン役
1975年7月5日生まれ、韓国忠清南道出身。
主な映画出演作は、『デビルズ・ゲーム』(23)、『THE WILD 修羅の拳』(24)、『ミッション:ポッシブル』(21)、『ただ悪より救いたまえ』(21)、『ベテラン』(15)など。 主なドラマ出演作は、「Mr.プランクトン」(24)、「オク氏夫人伝」(24)などがある。
キム・シフ
ユン・シヨン役
1988年1月2日生まれ、韓国忠清北道出身。
主な映画出演作は、『ベテラン』(15)、『スティール・コールド・ウィンター』(14)、『ラブレイン<劇場ver.>運命の恋』(13)、『ラブレイン<劇場ver.>禁じられた愛』(13)など。 主なドラマ出演作は、「君の歌を聴かせて」(19)、「ラブレイン<完全版>」(12)などがある
シン・スンファン
パク・スンファン役
1978年12月12日、韓国釜山広域市出身。
主な映画出演作は、『狼たちの墓標』(22)、『ベテラン』(15)など。主なドラマ出演作は、「オク氏夫人伝」(24)、「国家代表ワイフ」(21)、「浪漫ドクター キム・サブ」(16)、などがある。

DIRECTER


リュ・スンワン監督
『密輸 1970』、『モガディシュ 脱出までの14日間』、『ベルリンファイル』などを手掛け、世界で注目を浴びるヒットメーカーリュ・スンワン監督の最新作『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』は第77回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門、つづいて第49回トロント国際映画祭スペシャルプレゼンテーションセクションに正式招待を受け、国境を越えて熱烈に支持された。そして2024年9月に韓国公開を迎え、公開からわずか6日で観客動員数400万人を突破し、のべ750万人を動員、2024年の韓国映画第4位の動員数を記録した。本作は2015年、韓国で1340万人動員という記録的大ヒットを収めた『ベテラン』の9年ぶりとなる待望の続編という点でも注目を集めた。 主な監督作としては、『密輸 1970』(23)、『モガディシュ 脱出までの14日間』(21)、『ベテラン』(15)、『新村ゾンビ漫画』(14)、『ベルリンファイル』(13)、『生き残るための3つの取引』(10)、『史上最強スパイMr.タチマワリ ~爆笑世界珍道中~』(08)、『シティ・オブ・バイオレンス-相棒-』(06)、『五つの視線』(06)、『クライング・フィスト』(05)、『ARAHAN アラハン』(04)、『血も涙もなく』(02)などがある。
AWARDS
2024 第45回 青龍映画賞 主演男優賞
2024 第60回 百想芸術大賞 映画部門 男性最優秀演技賞
2023 第14回 大韓民国大衆文化芸術賞 大統領表彰
2018 第55回 大鐘賞映画祭 主演男優賞
2015 第52回 大鐘賞映画祭 主演男優賞
2015 第35回 黄金撮影賞授賞式 演技大賞
2013 第34回 青龍映画賞 主演男優賞
2011 第15回 モントリオールファンタジア国際映画祭 主演男優賞
2009 第4回 ゴールデンチケットアワード 演劇男優賞
2007 第28回 青龍映画賞 人気スター賞
2006 第3回 マックスムービー 最高の映画賞 最高の男優賞
2006 第29回 黄金撮影賞 最優秀男優賞
2005 第26回 青龍映画賞 主演男優賞
2005 第42回 大鐘賞映画祭 助演男優賞
2005 第4回 大韓民国映画大賞 主演男優賞
2005 第4回 大韓民国映画大賞 助演男優賞
2002 第5回 ディレクターズカット授賞式 新人男優賞
2002 第23回 青龍映画賞 新人男優賞
2002 第1回 大韓民国映画大賞 助演男優賞
2002 第3回 釜山映画評論家協会賞 新人男優賞

COMMENT

敬称略・順不同
ハンマーのような映画、主人公の痛みが骨の髄まで伝わってくる
ポン・ジュノ監督
『パラサイト 半地下の家族』『殺人の追憶』
アクションの究極を見せてくれる!ファン・ジョンミンとチョン・ヘインの炎のアクション!
キム・ソンス監督
『ソウルの春』『アシュラ』
痛快感!快感!涼しくてクールだ!
ナ・ホンジン監督
『哭声/コクソン』『チェイサー』
来る夏暑さを忘れられるキャラクターパレード!
イム・ピルソン監督
『人類滅亡計画書』『愛のタリオ』
国格闘アクションの最大値を見せつける!
文化日報
イ・ジョンウ記者
笑い、アクション、そして痛快感。ベテラン俳優たちの濃い演技で持ち上がった話の糸口まで出来上がった
デジタル朝鮮日報
チョ・ミョンヒョン記者
シリーズ前作を飛び越える強烈な『ジョン・ウィック:コンセクエンス』以降一番完璧で、不可能に見えるほど驚くべきアクション!全編を飛び越える続編の登場
Screen Daily
ただの一秒も退屈する暇のない映画
Cuit MTL
より強烈になったアクション、より頼もしくなったストーリーテリング
ジェットコースターに乗っているかのようなぴりっとした経験!
South China Morning Post
9年待った甲斐があるびっしりと詰まった面白さを届ける『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』
ニュースカルチャー ノ・ギュミン記者
痛快なアクションに深みを増した物語
連合ニュース
イ・ヨンジェ記者
実にクレイジー、ファン・ジョンミン×チョン・ヘイン
エクスポーツニュース
オ・スンヒョン記者
打撃感・迫真感2倍、よりダークになったアクション+ユニバース
セレブメディア記者
チョン・イェスル記者
アクションの大家リュ・スンワンが準備した最高のごちそう。終りのない名品シークエンスの饗宴
エコノミックレビュー
キム・ヒョンホ記者